放送
2021.04.15
舞台運営支援映像モニタシステム
劇場・ホール 舞台運営支援映像モニターシステム
池上通信機は、劇場・ホールに、高精細・低遅延映像を特徴とした「舞台運営支援映像モニターシステム」を提案しています。
今回ご紹介するホールは、日本を代表する多目的ホールで、2019年から当社の「舞台運営支援映像モニターシステム」を利用いただいています。同ホールは、公開放送番組の収録や生放送をはじめ、各種コンサート、国際会議、各種式典等に幅広く使用されています。
一般的に、劇場・ホールは、舞台幕類・美術・照明・音響・映像などの機器を昇降させる舞台吊り物装置、舞台床面の上下・スライド・回転させる舞台機構装置、スポットライトなどの舞台照明設備、観客や出演者、スタッフに音を届ける舞台音響設備、LEDスクリーンやプロジェクションなどの舞台映像設備、収録・中継などに対応した設備で構成されています。
それらの装置の中で、制作スタッフ、設備のオペレーターなどが一体となり、様々な演目が進行していきます。演出を進行するためには、目視による各所の状況の把握と安全確認が重要ですが、「舞台運営支援映像モニターシステム」により、舞台各所、出演者、観客席の様子を、高精細な映像で遅延なくモニタリングいただくことで、スムーズな舞台進行はもとより、事故を未然に防ぐことができます。
当社の「舞台運営支援映像モニターシステム」は、より安全な環境を確保し演出向上に結びつけることで、実演芸術に寄与しています。
