放送
2026.08.28
IBC(International Broadcasting Convention)2026
池上通信機は、2026年9月11日~14日にオランダ アムステルダムRAIで開催される国際放送機器展「IBC(International Broadcasting Convention)2026」に出展します。今回の出展では、UNICAM XEシリーズを中心に、HDから4K、SDIからIPまで幅広い放送制作環境に対応する製品群をご紹介します。また、小型ビューファインダー「VFE-P07D」は、NAB Show 2026で初披露したモデルに機能改良を加えた製品として展示します。さらに、新製品である7型OLEDビューファインダー「VFE-P711AD」および7型LCDビューファインダー「VFL-P710AD」を展示します。ご来場の際はぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
開催概要
| 名称 | IBC(International Broadcasting Convention)2026 |
|---|---|
| 会期 | 2026.09.11(金) ~ 2026.09.14(月) |
| 会場 | RAI Amsterdam Convention Centre |
| 公式ウェブサイト | |
| 備考 | Ikegami Electronics (Europe) GmbH Hall 12 Booth No. A31 |
主な出展製品
カメラシステム
4K/HDポータブルカメラシステム UHK-X700
「UHK-X700」は、グローバルシャッター対応の2/3型CMOSセンサーを採用し、ローリングシャッター方式と比較して歪みやフラッシュバンドのない、自然で高精細な4K映像を実現します。また、HLG(Hybrid Log-Gamma)方式のHDRおよび広色域規格ITU-R BT.2020に準拠しており、照度差の大きい屋外やイベント撮影などにおいても、自然で豊かな映像表現が可能です。さらに、VE側のオペレーションパネルからバックフォーカス調整を行える「リモートバックフォーカス機能」や、高倍率レンズ使用時のズーム撮影において周辺部分とテレ端での光量低下を補正する「OVC機能」を搭載し、高い運用性を実現しています。加えて、カメラヘッドから直接12G-SDI信号を出力できるため、カメラ単体でも多彩な運用に対応します。
今回は、システムエキスパンダー「SE-U430」と組み合わせ、大型レンズを装着したシステム展示を行います。また、「UHK-X700」をベースモデルとして、欧州メーカーによって送信機をカメラ筐体に内蔵させたワイヤレス運用専用機も展示します。本線4K/HD映像と音声の送信に加えて、カメラコマンドの送受信にも対応し本格的なワイヤレス運用が可能となります(日本国内での導入時期は未定です)。
4KアップグレーダブルHDポータブルカメラシステム UHK-X600
「UHK-X600」は、グローバルシャッター対応の2/3型CMOSセンサーを採用し、ローリングシャッター歪みやフラッシュバンド現象のない高画質な映像を実現します。 また、4Kライセンスキーを追加することでネイティブ4K出力に対応可能となるため、将来的な4K化を見据えたHDカメラとしても最適です。さらに、オプションによりHDで最大4倍速のHFR(ハイフレームレート)撮影に対応しています。中継制作や競技場でのスポーツ撮影など、動きの速い被写体を撮影する際に効果を発揮します。HLG(Hybrid Log-Gamma)方式のHDRおよび広色域規格ITU-R BT.2020に準拠しており、自然で豊かな映像表現が可能です。また、対応レンズとの組み合わせにより、「リモートバックフォーカス機能」や「OVC機能」を利用でき、4K/HD制作において最適な映像調整を実現します。
HDポータブルカメラシステム HDK-X500
「HDK-X500」は、高性能な2/3型CMOSセンサーを搭載したマルチフォーマット対応のHDポータブルカメラシステムです。F11の高感度とS/N 62dBを実現し、低ノイズでクリアな映像を提供します。 また、3Gフォーマット対応や16軸色補正による高度な色調整機能など、幅広い用途に対応する機能を搭載しています。さらに、HLG(Hybrid Log-Gamma)ガンマカーブによるHDR機能を備え、暗部から明部まで表現可能な範囲を拡大した広ダイナミックレンジ映像により、肉眼に近い自然な階調表現を実現します。加えて、幅82mmの省スペース設計を実現したスリムタイプのオペレーションコントロールパネル「OCP-500」などとの組み合わせにより、柔軟なシステム運用が可能です。

エクステンションユニット IPX-100
「IPX-100」は、UNICAM XEシリーズおよびUnicam HDシリーズ向けベースステーションのラインアップとして展開する、SMPTE ST 2110に準拠したMedia over IP(MoIP)対応のIPエクステンションユニットです。2Uハーフラックサイズのコンパクトな筐体により、省スペース化と省電力化を実現しています。カメラとは光複合カメラケーブルで接続し、双方向の光伝送とカメラへの電力供給に対応します。 スタジオのIPシステム構築や中継制作におけるIPリモートプロダクションを実現し、運用効率の向上に貢献します。また、ライセンス方式によるソフトウェアアップグレードにより、IPゲートウェイ機能やJPEG XSへの対応が可能です。これにより、多様な運用ニーズに柔軟に対応するとともに、シンプルなシステム構成でIPシステムへの拡張を実現します。
ベースステーション BSX-100
「BSX-100」は、Unicam XEシリーズの「UHK-X750」「UHK-X700」「UHK-X650」「UHK-X600」および「HDK-X500」に対応したベースステーションです。3Uハーフラックサイズのコンパクトな設計により、小型・軽量化を実現し、中継車や限られたスペースへの設置に適しています。 オプションにより、「4Kで最大2倍速、HDで最大8倍速のHFR(ハイフレームレート)機能」を搭載可能です。また、4K/HDサイマル運用に対応するほか、SMPTE ST 2110準拠およびNMOS IS-04/IS-05対応のMoIPインターフェースを搭載できるため、IP化にも柔軟に対応します。さらに、HDカメラ「HDK-X500」およびUnicam HDシリーズの「HDK-73」のほか、「HDK-97A」「HDK-79GX」「HDK-55」にも対応しており、HDから4Kへのスムーズな移行をサポートします。
小型ビューファインダー VFE-P07D NEW
「VFE-P07D」は、高性能な3.5型フリップタイプLCD表示部を備えた、UNICAM XEシリーズ専用の0.7型OLEDビューファインダーです。ローアングル撮影など、接眼部から目を離した状態での撮影に最適です。本製品は、NAB Show 2026で初披露したモデルに機能改良を加えたもので、フードを内側に折りたたむことができるため、迅速かつ直感的なセッティングが可能になりました。また、フリップ部に回転機構を追加したことで、さまざまな撮影スタイルに柔軟に対応でき、運用の自由度がさらに向上しています。
7型LCDビューファインダー VFL-P710AD
「VFL-P710AD」は、デジタルI/FおよびアナログI/Fの両方に対応しており、UNICAM XEシリーズおよびUnicam HDシリーズのカメラに接続可能です。基本性能に優れたLCDパネルを採用し、屋内外のさまざまなシーンで使用できます。
7型OLEDビューファインダー VFE-P711AD
「VFE-P711AD」は、高性能7型OLEDパネルの採用により、特にスポーツ中継やHFR(High Frame Rate)撮影に効果を発揮します。デジタルI/FおよびアナログI/Fの両方に対応しており、UNICAN XEシリーズおよびUnicam HDシリーズのカメラに接続可能です。
4K/HDマルチパーパスカメラ UHL-X40
高画質4K映像とコンパクト、軽量、省電力なカメラヘッドを特長とする、4K/HD 3CMOS光学ブロック分離型多目的2ピースカメラです。高画質グローバルシャッター対応2/3型 CMOSセンサーを採用し、ローリングシャッター方式と比較して歪みのない自然で高精細な4K映像と、高感度を両立しています。さらに最大10倍のデジタルズームや4K映像からHD映像を切り出す「HDカットアウト機能」、霧、もや、煙などの環境下でも鮮明な映像が得られる「画像鮮明化機能」、画像のエッジ部分を強調する「画像鮮鋭化機能」など多彩な機能を装備し、昼夜を問わずニュース取材や監視業務に威力を発揮します。
今回は、屋内での運用例を想定し、Vinten社製のリモコンパンチルト雲台との組み合わせで展示します。

UHL-X40
4K/HDマルチパーパスカメラ UHL-43
「UHL-43」は、コンパクトかつ軽量な筐体に4K 3CMOSセンサーを搭載したカメラです。スタジオ内のロボットカメラシステム等と組み合わせた撮影などに適しており、幅広い映像制作現場で柔軟に運用できます。また、ショルダーサポート、クレーンアーム、天吊りマウントなど各種サポート機器への搭載にも対応しています。
モニター
4K/HDマルチフォーマットLCDマスターモニター HQLM-3125X
「HQLM-3125X」は、LEDバックライトを搭載した4K UHD 31.1型(4096×2160)10-bit IPS液晶パネルを採用し、最大輝度1,000nits、コントラスト比1,000,000:1を実現した4K HDR対応マスターモニターです。12G-SDIを2系統の入出力、3G/HD-SDIを最大5系統の入出力でサポートするほか、HDMI(HDCP 2.2)入力を1系統標準装備しています。HDRについては、ITU-R BT.2100 Hybrid Log-Gamma(HLG)、SMPTE ST 2084 PQ、および各種Logフォーマットに対応しています。また、HDR信号に対応したWFM(RGB/YCbCr)表示やVSC(ベクトルスコープ)表示を搭載し、映像制作時のHDRモニタリング環境を強力にサポートします。さらに、ユーザー設定可能な3D-LUTによる高精度な色補正機能を搭載しているほか、長期間にわたり安定した表示性能を維持するユニフォーミティ補正機能を備えています。
4K/HDマルチフォーマットLCDモニター HQLM-3120W
「HQLM-3120W」は、LEDバックライトを搭載した31.1型UHD(4096×2160)10-bit IPS液晶パネルを採用し、高コントラスト(1,500:1)、広色域、広視野角(上下左右178°)を実現した4K HDR対応のマルチフォーマット放送モニターです。3G-SDI Q/L(SQD/2SI)、HD-SDI、HDMI(HDCP 2.2対応)入力に標準対応しています。HDRについては、ITU-R BT.2100 Hybrid Log-Gamma(HLG)、SMPTE ST 2084 PQ、および各種Logフォーマットに対応し、HDRコンテンツ制作やモニタリングに適した運用環境を提供します。また、SDIおよびHDMIのエンベデッドオーディオにも対応しており、映像・音声を含めた効率的なモニタリングが可能です。
4K/HDマルチフォーマットLCDモニター HQLM-1720WR
「HQLM-1720WR」は、LEDバックライトを搭載した4K UHD 17.3型(3840×2160)IPS液晶パネルを採用した、4K HDR対応のマルチフォーマット放送モニターです。12G-SDIを2系統の入出力、3G/HD-SDIを最大5系統の入出力でサポートするほか、HDMI(HDCP 2.2)入力を1系統標準装備しています。HDRについては、ITU-R BT.2100 Hybrid Log-Gamma(HLG)、SMPTE ST 2084 PQ、および各種Logフォーマットに対応しています。また、HDR信号に対応したWFM(RGB/YCbCr)表示やVSC(ベクトルスコープ)表示を搭載し、映像制作時のHDRモニタリングをサポートします。さらに、17.3型のコンパクトな筐体により、副調整室や中継車のモニター棚、ラックマウント環境への設置に適しており、幅広い運用ニーズに対応します。
ULE-217AR [海外専売モデル]
「ULEシリーズ」は、3G/HD-SDIおよびHDMIインターフェースを備えた、PCアプリケーションやHD映像監視に最適な業務用フルHDマルチパーパスモニターです。VESA規格に対応しており、ラックマウントや壁面設置、デスクトップ設置など、多様な運用環境に柔軟に対応します。
関連性の高いニュース
関連性の高いイベント
-
2026.07.27
- 放送
LOGIC JAM放送機材展2026
開催日時:2026.08.25(火) 09:30 ~ 18:00
開催終了
アーカイブ情報がご覧いただけます
-
2026.06.17
- 放送
九州メディア総合展2026
会期:2026.07.15(水) ~ 2026.07.16(木) 10:00 ~ 17:00
開催終了
アーカイブ情報がご覧いただけます
-
2026.06.10
- 放送
第11回 関西放送機器展
会期:2026.07.08(水) ~ 2026.07.09(木) 10:00 ~ 17:00
開催終了
アーカイブ情報がご覧いただけます
-
2026.05.07
- 放送
「東北映像フェスティバル2026」映像機器展
会期:2026.06.04(木) ~ 2026.06.05(金) 10:00 ~ 17:00
開催終了
アーカイブ情報がご覧いただけます
-
2026.03.27
- 放送
NAB Show 2026
会期:2026.04.19(日) ~ 2026.04.22(水)
開催終了
アーカイブ情報がご覧いただけます

