放送
2026.09.10
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン様から名古屋市消防局様向けヘリコプターテレビ電送システム(機上設備)を受注
~高品質な映像伝送と操作性の向上により、消防・防災活動を支援~

池上通信機株式会社は、このたび、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社(以下、エアバス・ヘリコプターズ)様より、名古屋市消防局様向けヘリコプターテレビ電送システムの機上設備を受注しました。本システムは、2027年3月の納入を予定しています。
名古屋市消防局様は、消防ヘリコプター「のぶなが」、「ひでよし」の2機を保有し、ヘリコプターの高速性と機動性を生かして、上空からの被害状況の確認などの情報収集をはじめ、捜索・救助、空中消火、救急など幅広い活動を行っています。同2機には、カメラで撮影した映像と音声を伝送する機上設備が搭載されています。
このたび消防ヘリコプター「のぶなが」の機体更新に伴い、エアバス・ヘリコプターズ様は新機体「H160」* を名古屋市消防局様より受注されました。
それに伴い、エアバス・ヘリコプターズ様より、弊社ヘリコプターテレビ電送システムの機上設備をご採用いただきました。弊社としましては、「H160」*の機体に初めて設備を搭載することになります。
* 機体「H160」の情報はこちらです。
https://www.airbus.com/en/products-services/helicopters/civil-helicopters/h160
今回の更新では、機上設備をデジタル化するとともに、H.265方式のコーデックを採用し、送信出力を5Wに高めることで、高品質かつ効率的な映像伝送を実現します。また、新たに搭載を予定している地図合成装置「GEAR」(SHOTOVER社製)は、空撮映像と地図情報をモニター上に重ねて合成表示することができます。さらに、空撮映像や地図上の対象地点をタッチするだけで、カメラを自動的に対象方向へ向けることが可能です。拡張機能(オプション)のタッチパネル装置を使用することで、カメラのズームやフォーカスを画面上から直感的に操作することができ、操作性の向上にも貢献します。
保守・サポート面では、神奈川県藤沢市にある弊社システムセンターが航空法に基づく認定事業場であり、修理・改造などに対応できる体制を整えています。これにより、長期間にわたる安定運用を支える保守・サービスの提供が可能です。
池上通信機は、長年にわたり消防・防災分野向けのヘリコプターテレビ電送システムを提供し、そこで培った豊富なノウハウと技術力により、お客様の多様なニーズに応えてきました。今後も、安心・安全な社会の実現に貢献する製品・サービスの提供を通じて、社会インフラを支えてまいります。
- 名古屋市消防局様のご紹介はこちらです。
https://www.city.nagoya.jp/bousai/shoubou/1012732/index.html
- エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン株式会社の公式websiteはこちらです。
https://www.airbus.com/ja/about-us/our-worldwide-presence/airbus-in-asia-pacific/airbus-in-japan


