手術映像管理・編集システム

SURGEONE v2

手術映像管理・編集システム

SURGE ONE v2は、院内の手術映像を一元管理できる手術映像管理・編集システムです。院内ネットワークでブラウザを使用し、個人のユーザーIDでログインできます。院内の既存端末（Win/Mac/iOS）を利用できるほか、学会発表資料用の動画編集や院内動画管理など医療現場に必要な機能のみに絞込み、低コスト、省スペースでの一元管理を実現します。各種権限の付与により、診療科や役職での閲覧・編集の制限も可能ですので、安全に管理できます。

手術動画を撮る

メディカルデジタルビデオレコーダ MDR-600HD

ワンタッチの簡単操作で映像を記録、3.5インチLCDで記録中の映像を確認できます。設定不要な自動認識機能を搭載し、内蔵HDDと外付けUSBメディア、ネットワークへ同時記録が可能です。

SURGE ONE Serverで記録画像を自動受信

記録した映像は、自動的にSURGE ONE Serverに取り込まれます。　　　

動画を一覧表示

サーバー内の全ての手術を表示し、その中から患者情報や手術情報で閲覧したい手術を絞り込むことが可能です。さらに手術内の動画と静止画を表示し、再生や動画のコマ送りを行うことが出来ます。

動画の2次利用

簡単な操作で、手術内の必要な個所を学会での発表時期と合わせて切り出すことが出来ます。

古い動画ファイルを自動で圧縮・削除・保護

サーバーに蓄積された膨大な映像データを設定された条件に従って、自動で圧縮・削除を行いストレージ（NAS)の記録容量の節約を行う他、大切なデータを保護する設定ができます。

患者マスターの取り込み

電子カルテやオーダーシステムから出力された患者情報や手術情報ファイル(CSV) を取り込み、SURGE ONE v2上で表示して活用することが可能です。

クライアント（動作確認環境）
Windows		OS : Windows7／8.1／10 ブラウザ：Internet Explore　11／Edge／Chrome
Macintosh（Mac)		OS：Mac OS X　10,11 ブラウザ：Safari
iPad		OS：iOS OS 11.1.2 ブラウザ：Safari
対応レコーダー
Recorder		MDR-600HD
サーバー PC
OS		Windows10／Windows　Server 2016
CPU		Core i7 (3.6GHz 以上）
メモリ		16GB　以上
HDD/SDD		500GB以上（SSDを推奨）