放送
2026.07.08
南日本放送様においてトータルシステムソリューションignisの運用を開始

~柔軟なGUI構築により、現場に即した運用と番組準備の効率化を実現~

株式会社南日本放送(以下、MBC)様にて、2026年6月1日より新報道サブシステムの運用が開始されました。本システムは、2025年3月に当社が報道サブ・制作サブシステムを一括受注した案件であり、当社のトータルシステムソリューション「ignis(イグニス)」を採用した次世代のサブシステムとなります。
MBC様は、鹿児島県においてラジオ・テレビを兼営する唯一の民放局として、地域に密着したさまざまな情報を発信されています。ローカル局としては自社制作比率が高く、特に災害報道に注力されており、現場に即した運用と業務効率の向上を目指して、当社のトータルシステムソリューション「ignis」をご採用いただきました。
「ignis」は、システム全体を統合管理する「ignis mc」 と、メディア信号処理を担う 「ignis mp」で構成されています。なかでも、「ignis mc」は、ユーザー自身がGUI(操作画面)を柔軟にカスタマイズできる点が特長です。MBC様の報道サブでは、運用担当者がニーズに応じて操作画面を柔軟に構築できるため、現場に即した高い運用性を実現しています。これにより、従来複雑であったオペレーションを大幅に簡素化し、直感的な番組準備が可能となりました。また、「ignis」の番組呼び出し機能の活用により、これまでいくつかの手順を踏んでいた番組準備をワンタッチで完了し、スタンバイミスも防ぐなど、業務効率の大幅な向上にも寄与しています。さらに、本システムの導入により、ケーブル配線を約9割削減(当社比)するとともに、ラック本数を6本から5本へ、ハードウェアの操作パネルのボタン数も約3割強削減するなど、省スペース化と効率化も両立しています。
なお、制作サブシステムにつきましては、2026年12月の運用開始を予定しています。
池上通信機は、今後も放送局の多様なニーズに寄り添い、映像制作のIP化や最新技術の導入を進めるお客様に対して、多彩な放送システムソリューションを提案し、放送業務の高度化に貢献してまいります。
主なシステム構成
・トータルシステムソリューション ignis
システム統合管理ソフトウェア ignis mc
メディア信号処理ソフトウェアプラットフォーム ignis mp
・IP Media Gateway IMR-200
・HDポータブルカメラシステム HDK-X500
・IPエクステンションユニット IPX-100
<ご案内>
株式会社南日本放送様についてはこちら
https://www.mbc.co.jp/info/











