検査/画像処理
2026.03.02
沢井製薬様の鹿島工場へ インクジェット錠剤印刷装置TIE-4500Pを納入
~高精細な印刷技術で、安定運用と品質向上に貢献~

池上通信機株式会社は、大手ジェネリック医薬品メーカーである沢井製薬株式会社(以下、沢井製薬)様の鹿島工場において、昨年9月に導入いただいた最大50万錠/時*の高速処理能力を有するインクジェット錠剤印刷装置「TIE-9000P」に続き、このたび最大25万錠/時*の処理能力を備えたインクジェット錠剤印刷装置「TIE-4500P」を納入しました。なお、本装置は2026年5月より稼働を開始する予定です。
沢井製薬様には、これまで関東工場・三田工場・九州工場に錠剤検査装置「TIE-10000」、また九州工場・第二九州工場・鹿島工場にインクジェット錠剤印刷装置「TIE-9000P」をご採用いただいており、長年にわたり信頼関係を築いてまいりました。
沢井製薬様は1929年に創業し、1965年より医療用医薬品メーカーとして事業を展開しています。ジェネリック医薬品分野において業界を牽引する存在であり、「なによりも患者さんのために」という企業理念のもと、高い品質管理体制と安定供給力を強みとしています。全国6拠点に工場を展開するなど、業界屈指の生産能力を有しています。
このたび、20年以上使用されてきたロール印刷方式から、業界で広く採用されているインクジェット印刷方式への更新を機に、当社の「TIE-4500P」が採用されました。本装置は、インクを自社開発・自社生産していることにより、現行製品の色味やデザインを忠実に再現できる点に加え、独自の側面検査機能(オプション)を搭載することで、錠剤の側面だけでなく、エッジ部から飛び出した繊維状の不良も高精度に検出できる点が高く評価されました。導入後は、現行製品との一貫性を保ちながら、安定した運用およびさらなる品質向上に貢献いたします。
当社のインクジェット錠剤印刷装置は、処理能力が25万錠/時*の「TIE-4500P」と、50万錠/時*の「TIE-9000P」の2仕様をラインアップしております。お客様の生産用途や生産規模に応じて、柔軟かつ最適な設備提案が可能です。また、「TIE-4500P」と「TIE-9000P」両装置では、予備品およびインクの共用が可能であり、装置運用の効率化に加え、保守・管理負荷の軽減にも寄与します。
池上通信機は、製薬業界に携わる皆様の多様なニーズにお応えする装置の開発に取り組むとともに、お客様のご要望に合わせた提案力を強みとして、柔軟で効率的な生産体制の構築に貢献してまいります。今後も、医薬品生産のさらなる効率化と品質向上、ならびに安定供給への寄与を通じて、社会の安心と健康の促進に貢献してまいります。
*φ5mmの錠剤の場合。
《ご案内》

沢井製薬様の公式websiteはこちらです。
https://www.sawai.co.jp/
《 導入製品 》
インクジェット錠剤印刷装置「TIE-4500P」
https://www.ikegami.co.jp/inspection/product/detail/86/





