ケミカルマテリアルJapan2025

～　生産現場の品質向上・生産効率化・安全をサポート　～

　池上通信機は、2025年11月27日（木）、28日（金）の2日間、東京ビッグサイトで開催される「ケミカルマテリアルJapan2025」に出展します。　

　粉体に混入した異物を検出、除去する粉体検査装置、Roll to Rollのフィルム等の外観欠陥を検出するシート表面検査装置、および生産現場での安全性・業務効率向上をサポートするAI監視カメラシステムの実機を出展・デモンストレーションします。

　池上通信機は、50年以上にわたり、検査装置の開発、製造、販売を続けてまいりました。これまでの実績と卓越した技術により、各種化学原料や電池、新素材等さまざまな対象物の外観検査に対応します。ご多忙中のこととは存じますが、ぜひこの機会にご高覧賜りたく、ご来場の際は弊社ブースへお立ち寄りください。

<主な出展機器>

■ まさにオールインワン。この1台で全量検査、異物検出＆排除、良品回収が可能

　　粉体検査装置　POIE-8000CA（TYPE-i）

• 細かい毛髪（φ30μm×3mm以上）、微細な異物（φ50μm以上）等の異物混入検査が可能
• 供給部には、シャッター機構を採用。粒子径を問わず、安定した供給を実現
• 照明部には白色ラインLEDを採用。カラー検査の安定化を実現し、有色異物検出をサポート
• 排出部のロータリーノズル方式により、異物周辺だけを確実にスポット吸引。良品除去は最小限に留め歩留まり向上

■ 連続して走行するシート（WEB）を高速かつ、高精細に欠陥検出、生産効率アップ

　　シート表面検査装置　PIE-650

• シート状のフィルム、金属箔、鋼板、紙、不織布等やガラス、積層板、樹脂、食品等の外観欠陥検出に対応
• 検査カメラは最大43台まで対応可能。用途や規模に応じて最適なシステム構築を提案

■ 日々学習を重ねたAIモデルによる、高精度な人物動作の検出

　　AI監視カメラシステム

• 転倒検知や、侵入禁止エリアの設定等で誤生産防止を実現し、業務のフォロー・省人化に貢献
• AI解析サーバー1台あたり最大カメラ10台の解析が可能。設備コストの削減と広範囲の監視を両立
• 異常を検知した際には、外部機器への通知が可能。迅速な対応をサポート

開催概要