千葉テレビ放送株式会社様のAスタジオへカメラおよびサブシステムを一括納入　新たにCスタジオサブシステムも受注

～卓越した性能と運用性を評価いただき連続採用～

　池上通信機株式会社は、千葉テレビ放送株式会社（以下、チバテレ）様のAスタジオの設備更新にあたり、4K/HDポータブルカメラシステム「UHK-X700」4式および「MuPS-5000 Series」中型スイッチャーを核とした制作サブシステムを2023年3月に一括納入しました。これまで安定して運用されております。また、このたびCスタジオのサブシステムも受注いたしました。2024年3月に納入の予定です。


Aスタジオ　サブシステム

　チバテレ様のAスタジオは、これまでも当社のカメラとサブシステムをご使用いただいてきましたが、その運用性や使いやすさを継承している点を高くご評価いただきました。サブシステムは、システムの核となる「MuPS-5000」スイッチャーがより多機能になった点、最新のシステム周辺機器「OnePackⅡ」の多彩な機能とコンパクト設計により室内が広々と使用できるようになったなどの点をご評価いただきました。また、Aスタジオには4K/HDポータブルカメラシステム「UHK-X700」を納入いたしました。自然な高画質映像と最新の機能により高次元の映像制作を実現しています。今回の更新により、高品質な番組制作と長期間にわたる安定した運用ができることにご期待いただいております。

　また、このたびAスタジオに続いてCスタジオのサブシステムも受注いたしました。Aサブシステムをベースにスイッチャーには豊富な入出力映像変換と充実した機能を搭載した40入力20出力の「MuPS-5000 Series」を採用。また、これまでの利便性を受け継いだ18分割マルチビューワー機能を備えた72入力 x 45出力のルーティングスイッチャー「MuPS-4000 Series」と、2Uの筐体に複数系統複合機能を搭載した最新のシステム周辺機器「OnePackⅡ Series」などAサブ同様の使いやすさと互換性を考慮した提案により、受注に至りました。各製品の機能や性能、操作性に加えて、これまでのアフターフォローによる安心感や信頼性、きめ細かな対応の姿勢を高くご評価いただけたことが今回の連続受注につながったと考えております。

　池上通信機は、これからもお客様のご要望に真摯に向き合い、高性能、高品質なシステムソリューションを提案し、長期にわたり安心して運用いただけるよう保守およびサービスの向上に努めてまいります。