池上通信機は、2025年4月17日（木）～4月19日（土）の3日間、東京国際フォーラムで開催される「第129回日本眼科学会総会併設 器械展示会」に出展します。

新製品としてメディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD-A」を初めて出展します。ネットワーク機能を標準装備しており、LAN接続されたFTPサーバー/CIFSサーバーに同時記録が可能となります。高感度カメラと色を忠実に再現する高精細モニターによるカメラシステムは、手術顕微鏡とスリットランプに取付けて実演します。映像を「MDR-600HD-A」とサーバーに同時記録してネットワーク上で共有し、手術映像管理・編集システム「SURGEONE ｖ２」と組み合わせて手術映像の一元管理をご提案します。また手術室の全景や術野映像などの院内映像配信システムもご紹介します。

出展概要

【 新製品のご案内】

• ネットワーク機能を標準装備したメディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD-A」
  2025年4月より販売予定の新製品、メディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD-A」は、HDD容量を倍増し、ネットワーク機能を標準装備しました。記録した手術映像をオプションの手術映像管理・編集システム「SURGEONE v2」と組み合わせ、院内ネットワークでブラウザを使用し、低コスト・省スペースで記録映像共有、編集、管理を実現します。一元管理する手術室映像サーバーアプリケーションとしてご紹介します。

メディカルデジタルビデオレコーダー「MDR-600HD-A」

【出展機器】

• Ikegamiメディカルカメラ史上最高感度で高画質の「MKC-X300」
  当社製メディカルカメラ史上最高感度となるF13/2000lxの高感度とS/N比63dBの高画質を実現する小型3CMOSフルHDカメラ「MKC-X300」を、手術顕微鏡とスリットランプに取付けて実演します。手術顕微鏡下の映像は、医療で求められる色再現性と機能性を備えた27型液晶モニター「MLW-2760C」に表示します。

• 汎用性を追求したシンプルモデル「MKC-X200」
  「MKC-X200」は、カメラヘッドの小型・軽量化を実現した小型１CMOSフルHDカメラです。汎用性を追求したシンプルモデルでありながら、F11/2000lxの高感度とS/N比56dBの高画質を実現しています。手術顕微鏡に取付けてご紹介します。

• 院内映像配信システム
  手術室の全景カメラ映像や術野映像をスタッフルーム等へ配信し、手術進行状況を映像で共有する院内映像配信システムをご紹介します。患者入退出時間を短縮し、効率的な運営に寄与します。便利なポータブルタブレットでの運用もご紹介します。

Medical Solutionページのご案内

 各種ソリューションをご提案する Medical Solutionページ も公開しております。ぜひ本サイトもご覧いただきたくご案内申し上げます。

開催概要