HDL-20DS

超小型HDカメラ(販売終了製品)

HDL-20DSは、高精細映像(限界解像度1000本 S/N52dB[1920×1080 フルスペックハイビジョンCCD])を超小型カメラヘッドに凝縮。医療分野での豊富な実績から従来のカメラ(NTSC)と同等の操作性、運用性を実現。また、カメラマウントには、汎用性の高いCマウント方式を採用しているため、手術顕微鏡カメラシステムや無影灯カメラシステムなどの医療分野に高い運用性を誇ります。

高画質・高感度

撮像素子には、220万画素2/3型IT型CCDを採用(G ch×1、R/B ch×1)。限界解像度1000本・S/N 52dBの高画質、感度F10 2000lxの高感度を実現。特に鮮明な映像が求められる医療現場において威力を発揮します。

新開発デジタルプロセスIC(ASIC)

映像処理部に放送用カメラにも採用されている高性能デジタルプロセスIC(ASIC)を採用。放送用カメラで培ったデジタル技術を余すことなく投入。常に安定した高画質と高い信頼性を誇ります。

超小型カメラヘッド

高画質を超小型カメラヘッドに凝縮。さらにカメラマウントには汎用性の高いCマウントを採用しているため、既存の手術顕微鏡システムなどに容易に組み込むことができます。

多彩な映像出力

アナログHD信号(Y、PB、PRまたはG、B、R)、デジタルHD信号(HD-SDI)が出力可能です。また、オプションによりコンポジット(VBS、 S-VIDEO)、DVの各種NTSC信号が出力できるため、既存のシステムなどにも混在可能です。さらにオプションにより、DVIデジタル信号(UXGA:1600×1200)が出力可能です。

4:3高精細映像を出力

高画質を超小型カメラヘッドに凝縮。さらにカメラマウントには汎用性の高いCマウントを採用しているため、既存の手術顕微鏡システムなどに容易に組み込むことができます。

シーンファイル機能

ペデスタル、ガンマ、フレア、ディティールを4ポジションまで記憶・選択できるシーンファイル機能を装備。撮影条件に合わせた設定を簡単に呼び出すことができます。

フリーズ機能/CCD蓄積機能(オプション)

オプションのフットスイッチを接続することにより、患部を高精細な静止画で確認することができます。また最大1秒までのCCD蓄積機能にも対応可能です。

抗菌塗装処理

カメラヘッド、CCUには、抗菌塗装処理を実施。衛生面に配慮しています。

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