若手社員を大事に育てていこうという雰囲気があります。
当社の社員の年齢層は比較的高いほうですが、若手社員にも大きなプロジェクトを任せたりすることが多くあります。それは、若手社員も一戦力として見ており、仕事を通じて成長し、自己実現を図ってもらいたいと考えているからです。その他にも、若い人の意見に耳を傾け、チャレンジを歓迎する社風でもありますので、風通しの良い会社だと感じています。
新入社員を定着させ育成する当社の人材育成システムです。
配属後、ジュニアリーダーが1対1で新入社員をサポートします。新入社員にとって配属直後は、今までの研修とは違い、現場での業務において不安を持ったり、分からないことがたくさん出てきたりします。そんな不安を少しでも和らげるために配属された部署の若手の先輩がジュニアリーダーとして、翌年の3月まで指導したり、相談にのったりします。交換日誌形式の「フレッシャーズノート」を通してもアドバイスがもらえます。上司もこれに必ずコメントを記述することになっており、新入社員を職場、組織ぐるみで育てる制度となっています。
人それぞれで違いがありますが、実際に配属されて業務を行っていく上でイメージが変わることはあるかと思います。
このような声が実際に社員からは出ています。
各部門ともに時期により繁閑がありますが、年間の全社平均では、月11時間程度です。
当社はメーカーのため、製品を納める納期があります。この納期が迫っている場合は月20時間以上の残業になる場合もありますし、逆に納期が迫っていない時期は、殆ど残業の無いこともあります。また、当社では、安全衛生管理規定に基づき、社員の安全と健康を確保するとともに快適に働くことのできる職場環境づくりに努めています。
私たちは、こんな方と一緒に仕事をしたいと思っています!
① 前例にとらわれず、新しい視点で自ら考えて行動できる方
② 相手の立場に立って行動できる方
③ 環境の変化を前向きに捉えて、行動できる方
さらに、自分自身の「強み・こだわり」を持っている人を待っています。 例えば、同じ10人を採用するにしても、全員が「平均点」の10人よりも、オンリーワンの「強み・こだわり」を持った個性的な10人の方が組織を活性化すると考えています。
学生生活で取り組んだこと、学業、趣味、特技、スポーツ、どんな分野でも良いので、自分らしさを表現できるエピソードをお話し下さい。
当社は、様々な個性を持った方を採用したいと考えています。
おおよそですが、男性8:女性2の割合です。
当社はメーカーなので、社員の7割近くがエンジニアです。理系女子学生に対し理系男子学生が多いように、当社のエンジニアの多くも男性です。しかし近年は女性のエンジニアや営業が増えており、新卒採用では3割~5割が女性です。
「育児短時間勤務制度」や「子の看護休暇」があります。
「育児短時間勤務制度」を利用すると、子供が満10歳になるまで最大2時間の短縮勤務ができます。もしくは育児フレックス勤務も選択できます。また未就学児に適用される「子の看護休暇」(5日/年)は有給扱いとしています。「子の看護休暇」を使いきってしまった場合には「年休積立制度」を使うことが出来ます。
「年休積立制度」とは、消化できなかった年休を年8日を限度とし、最大60日分を積み立てることができる制度です。
積み立てた年休は、業務外の傷病により勤務できない時に使うことができます。また、産前休暇の開始前に最大10日、「子の看護休暇」を全て取得後に保有日数を限度として利用可能です。
なるべく皆さんが希望する仕事に就けるように配属を決めています。
配属決定までのステップとしては、まず面接時に希望職種を聞きます。また、入社後の研修中に希望が変わってくる場合もありますので、研修終盤に再度希望を確認します。
最終的には、本人の希望と会社から見た本人の適性、そしてその年の人事施策などを総合的に勘案して配属を決めています。全員が100%希望する仕事に就けるとは限りませんが、出来る限り本人の希望に叶うよう努めています。
当社では、社員の能力開発を目的にジョブローテーションを行っています。
エンジニアは、専門的なスキルがつくまで相応の時間がかかるので、ローテンションの頻度はあまり高くありません。異動に関しては社命による異動もありますが、当社では自己申告制度があり「何年後には、このような部署でこんな仕事をしたい」という自分の希望を出すことが出来ます。それにより上司と面談の上、異動が実現することもあります。
事務系職種は1ヶ月間、技術系職種は4ヶ月半の研修を実施しています。
最初の1ヶ月間は、『入社時総合研修』として新入社員全員で、ビジネスマナーをはじめ、当社社員としての基礎を身に付けます。その後、事務系職種は配属部門業務体験通じ、各部門の業務やお客様・自社製品について学びます。技術系職種は、全員がソフトウェア研修、ハードウェア研修、工場研修、プロジェクト演習など幅広く学び、エンジニアとしての基礎を習得します。
ハイエンド製品を扱う専門メーカーとしてのモノづくりにこだわりがあるからです。
当社が扱う製品は、高機能、高画質、高信頼性という点で、放送局から高い評価をいただいております。当社はBtoBのメーカーとして長年にわたって事業を展開してきたという一方で、世間一般での知名度はあまり高くありません。これからコンシューマーの信頼をいただくまでには時間を要する上、大量生産するためには多額の投資コストが必要となります。
したがって、当社では、コンシューマー向製品市場に参入しても好要素となるものが少ないと判断し、プロ向けのモノづくりを徹底しています。
あります。
例えば海外の展示会でアテンドしたり、技術打合せを行ったりします。また、国内で経験を積んでから、アメリカ・ドイツ・シンガポールの現地法人に赴任する場合もあります。