2016.03.14

宮城テレビ放送様に中型中継車を納入 スポーツ・イベント中継で活躍

35556E20AC8993734[1] 池上通信機株式会社は、本年1月、株式会社宮城テレビ放送様(以下、ミヤギテレビ様)に、野球、ゴルフなどのスポーツ中継や、屋外での様々なイベントでの番組制作に対応した中型中継車を納入しました。

今回納入した中型中継車は、ミヤギテレビ様の「従来の大型中継車の役割を果たすことができる中型中継車を実現したい」と言うご要望を、豊富な納入実績で培った中継車システム設計のノウハウを投入し、効率的な運用をサポートするシステム構成と、省スペース化により具現化することで“大型中継車と同等の運用性を兼ね備えた中型中継車”となりました。また、システムの中核となるスイッチャ・ルータは3G-SDIに対応しており、将来の4Kフォーマットでの番組制作も考慮した中型中継車となっております。

中継用カメラシステムは、3G 16-bit フルデジタルHDTVカメラシステムHDK-970A 4台、HDK-97A 2台の計6台、ベースステーションはハーフラックサイズのBS-98 6台、BS-79LP 4台を搭載しており、スタジオなどからカメラヘッド4台を持ち込むことで、10台のカメラ構成に簡単に増設が可能です。システムとしては、プラス2台の最大12台までの増設ができます。
番組制作の核となるスイッチャはMuPS-4000 seriesを採用。入出力は36入力/18出力を装備し、2M/E 3D DFE 2系統、キーヤ16系統、リサイザ12系統、動画メモリを搭載しています。また、メインの操作卓に加え、リモート操作卓を組み合わせ、各M/E列を割り付けることで、ゴルフ中継などで、2つのホールでそれぞれ番組制作を行うことが可能となります。
さらに、ビデオサーバによるスロー再生のほか、カメラの1080/119.88 i出力を使用した鮮明な2倍速スロー再生を実現します。

ミヤギテレビ様では、今回納入させて頂いた中型中継車を、野球・ゴルフなどのスポーツや様々なイベントの中継で運用することを予定しております。

池上通信機では、これまで全国の放送局向けに中継車システムを販売しており、こうした実績をバックボーンとして、今後、放送各局で計画されている中継車システムの更新需要をビジネスチャンスと捉え、積極的な提案活動を継続、展開していきます。