2017年7月12日

2/3型4K3CMOSセンサ搭載の世界初*4K/HDスタジオカメラ「UHK-435」を発表

池上通信機は、UNICAM XEの新ラインアップとして、世界初の4K/HDスタジオカメラ「UHK-435」を新開発し、10月より販売を開始します。2/3型4K 8M Pixel CMOS 3板式の光学系を搭載した世界で唯一のNative4Kスタジオカメラです。本カメラはスタジオやスタジアム、公営競技場などにおけるスタジオ/フィールド用大型レンズ使用時の運用性向上といったユーザーのご要望に応え開発したものです。
従来のポータブルカメラとシステムエクスパンダ(SE)の組み合わせによる大型レンズ運用と比較し、セッティングの煩雑さが大幅に軽減されるとともに、競馬中継やスポーツ中継など屋外での厳しい撮影環境下において、接合部分に起因するトラブルの懸念を解消します。また、カメラの光軸の延長線上に近い位置にビューファインダを設置することが可能となり、併せて大型レンズとの最適な重量バランスを実現しているため、より安定した操作性と快適なカメラワークを提供します。
「UHK-435」は放送用カメラの主流である2/3型センサとB4マウントの採用により、HDと変わらぬ被写界深度の深さで4K映像制作が可能です。また、HDRの国際標準規格(ITU-R BT.2100)に準拠したHLG(Hybrid Log-Gamma)を搭載。暗部から明部までの表現可能な範囲を拡大した広ダイナミックレンジ映像と豊かな色彩表現(広色域)を実現しました。更に、4K/HDマルチフォーマットであるため、HD運用にも対応。HD映像は従来のHDカメラと比較し、優れた感度と解像感を誇ります。
カメラコントロールユニット「CCU-430」や7型フルHD LCD VF「VFL701D」、7.4型OLED VF「VFE741D」などのUNICAM XEシリーズ周辺機器が、そのまま使用可能。UNICAM XEの高い運用性を継承したシステム構築を実現します。
本製品は、2017 年7月20日~21日にビジョンセンター東京にて開催する弊社内覧会「2017放送映像機器内覧会」にて発表します。

型名 4K/HDスタジオカメラ UHK-435
販売開始時期 2017年10月
希望小売価格 オープンプライス

主な仕様

撮像素子 2/3型 Native 4KCMOSセンサ3板式、8M pixel
光学ブロック 2/3型 R、G、B プリズム
レンズマウント B4マウント バイヨネット
感度 F10 @ 4K 59.94P / HD 59.94i  
F11 @ 4K 50P / HD 50i
外形寸法 約W315 x H328.5 x D398mm(突起部含まず)
質量 カメラヘッド:17kg


*2017年7月12日現在、当社調べ。2/3型4K 8M Pixel CMOS 3板式の光学系を搭載した箱型スタイルの放送用システムカメラとして世界初。