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2015.06.15

JR東海様 東京駅 東海道新幹線ホームで「高精細HD縦型モニタ列車監視システム」を初めて採用。

 
池上通信機株式会社では、この度東海旅客鉄道株式会社(JR東海)様にHD縦型モニタを搭載した「高精細HD縦型モニタ列車監視システム」を、秋より運用いただいています。HD縦型モニタ列車監視システムとしては、JR東海様で初のご採用となります。

JR東海様では、昨年秋、東海道新幹線の東京駅プラットホームに可動柵を設置しました。可動柵の設置と同時に、さらなる安全と安心の向上を目指し、池上の「高精細HD縦型モニタ列車監視システム」を採用いただきました。
システムには、HD映像の長距離伝送(最大300m)を実現するHD-VLCTM*機能を搭載し、放送用映像技術を投入したフルHDカメラ「ISD-220HD」を採用。HD映像を縦長出力(9:16)することで、より撮影範囲を広げ視認性を高めました。モニタリングは、縦型モニタにより、列車の発着の様子やお客様の降り乗りの状況を高精細映像で確認します。また、モニタは車両の7号車付近と12号車付近に設置され、乗務員の方が見やすいよう設置場所も考慮されています。
またメンテナンス性を考慮し、天井に設置されたカメラのフォーカス調整や各種設定変更がモニタ側で行えるため、高所作業の負担を軽減しています。
お客様より、「長いホームの列車監視に最適です。可動柵と列車の間まで鮮明に確認できるので、安全運行の一助となっています。」と映像の鮮明さ、視認性などを高く評価頂き、運用開始後の今年度(4月)に入り東京駅での縦型モニタ列車監視システムの有効性がJR東海様の社内で認められました。各駅では、更新時期に合わせて池上の「高精細縦型モニタ列車監視システム」が順次設置される予定です。

*HD-VLC™は、 Semtech Corporation社の商標です。