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2016年10月20日

川崎重工業株式会社様よりヘリコプタ搭載の映像伝送システムを受注
業界初の送信出力でご採用!

 

池上通信機は、川崎重工業株式会社様より、大分県様向けBK117C-2ヘリコプタに搭載する映像伝送システムを受注いたしました。

大分県様では、ヘリコプタからの空撮映像を無線で地上へ伝送し、現場の状況をいち早く詳細に把握し、消防活動に役立てています。

今回受注したシステムは、上空で撮像したカメラ映像を無線伝送するシステムです。ヘリコプタに搭載するため、機材にはコンパクト・軽量・信頼性が求められます。そして、遠方の現場からも本局に確実に映像を送ることができる高い伝送能力が必要です。池上通信機では、業界初となる2.5W出力のヘリコプタ搭載用送信機を開発し、0.5 W出力機と比べて2倍以上の伝送距離を実現しました。これにより、内陸部だけでなく、海洋上からの伝送も可能にし、津波などの映像を即時に県庁で確認することができるようになります。

池上通信機は、高い映像処理・伝送技術を生かし、これからも社会に貢献してまいります。

[防災ヘリコプタ 映像伝送システム]
県庁様の保有するヘリコプタには、消火・救助活動、緊急搬送のほかに情報収集(映像伝送)の活動があります。これは、災害の状況を、いち早く、広範囲にわたり、詳細に本局などの地上の対応拠点に伝送し、緊急の活動を支援するものです。ヘリコプタに防振台カメラを搭載し、機内でカメラを操作します。撮像映像は収録するとともに無線で地上の拠点へ即時に伝送されます。地上では、刻々と送られてくるリアルタイムの災害現場の空撮映像により、その状況を把握し、消火・救助活動に役立てます。
近年では、災害に対応するため、長距離の映像伝送の要望が高まっています。