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インド、Eisai Pharmaceuticals India Pvt. Ltd.より
末・顆粒剤検査装置 POIE-8000CAを受注、納入
コロナ禍での、リモート納入作業で2020年12月より順調に稼働

 池上通信機株式会社は、Eisai Pharmaceuticals India Pvt. Ltd.(以下、Eisai Pharmaceuticals India)様より、末・顆粒剤検査装置 POIE-8000CAを2019年9月に受注いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響からリモートによる納入作業をお客様とともに行い2020年12月に納入完了し、順調に稼働中です。

 Eisai Pharmaceuticals India様は、インドにおける生産・プロセス研究の新たな拠点として2010年に稼働を開始しました。医薬品に含まれる有効成分API(原薬)の合成プロセスにおけるイノベーションを実現し、品質の高い医薬品をグローバルに安定供給することを目指しています。池上通信機は、Eisai Pharmaceuticals India様よりAPIの全数検査を要望され、目視検査に比べて精度が高く品質向上が期待できる自動検査を提案しました。異物を模したサンプルを使い検査検証を重ねた結果、生産計画に沿ったその全数検査に対応する処理能力とその検査精度を評価いただき、今回の末・顆粒剤検査装置 POIE-8000CAの受注となりました。

 出荷・据え付け完了以降、新型コロナウイルス感染症の影響から技術者の渡航が困難な状況となり、納入作業が数か月間行えない状況が続きました。検討を重ねた結果、部品の組み付け以降の検査性能の再現やオペレーショントレーニングは、インドと日本の間で映像と音声で状況を確認しあいながらリモートで実施し、2020年12月より無事に稼働開始しました。

 採用いただいたPOIE-8000CAは、ラインセンサを搭載し、散剤・細粒・顆粒などの粉粒体に混入した細かい毛髪、微細な異物を除去、粉粒体への異物混入を防ぎます。搬送部は、清掃性に優れた機構を有し、また、タッチパネル操作で各種設定・状況確認等が視覚的に行えるため、品種切替時の設定ミスのリスクを低減し、オペレータの負担を軽減します。

 池上通信機は、コロナ禍でのNew Normalな対応も含め、医薬品の生産工程における省力化と安定稼働、品質向上に寄与するとともに社会の安心と健康促進に貢献するために医薬品向け外観検査装置や異物混入検査装置など画像処理を駆使した製品の販売を全世界に向け展開してまいります。

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POIE-8000CA


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