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世界最速の高精度検査を評価
長生堂製薬株式会社様より
新型錠剤検査装置 TIE-10000を受注

 池上通信機株式会社は、2020年12月に販売を開始した世界最速の高精度な錠剤全周検査を実現した新型錠剤検査装置 TIE-10000を、長生堂製薬株式会社(以下、長生堂製薬)様より、2021年1月に受注いたしました。2021年3月に納入、運用開始の予定です。

 長生堂製薬様は、さらなる増産体制の構築に向け、本社第二工場に検査ラインを新設されます。24時間の安定稼働と夜間の無人運転を実現し、生産の効率化と品質の向上を高い次元で目指されるなかで、TIE-10000の実機による評価テストを実施いただき、その高速処理や検査精度、運用面での操作性の良さ、安定性などを高く評価いただき、今回の受注となりました。

 ご採用いただいた新型錠剤検査装置 TIE-10000は、大量の錠剤を安定供給し、高い精度で錠剤を均等に整列する供給・整列部と、高速かつ安定した搬送を可能とする池上通信機の搬送技術の粋を結集させた水平ベルト搬送方式により、世界最速となる最大70万錠/時※の高速検査を実現しています。カメラ部には、新開発の特殊光学系を採用したことにより、これまで以上の多視点で錠剤の全周検査が可能となり、エッジ付近の薄汚れに対する検査精度が向上するなど、従来機以上の検査精度も実現しています。

 長生堂製薬様は、さらなる増産体制を構築されるにあたり、TIE-10000の世界最速の高速処理と高精度検査が欠かせないものとご判断されました。
 また、大型タッチパネルによる操作性の向上もご評価いただきました。これまで切り替え表示していた生産情報や検査結果などの必要な情報を画面に一括表示可能になったほか、24型タッチパネルによる直感的な操作がオペレータの負担を軽減し、省力化へつながることが期待されています。

 長生堂製薬様では、池上通信機の錠剤検査装置 TIEシリーズを4世代前から採用いただいており、現在もTIE-7000/TIE-9000シリーズをご愛用いただいております。TIE-10000の採用は、世界最速の処理量・検査精度に加え、これまでの保守・サポート体制への信頼も含め、総合的にご評価いただいた結果と考えています。

 世界最速の新型錠剤検査装置TIE-10000は、昨年12月の発売以来、3カ月で4式の成約に至り、その後も数多くの引き合いをいただいています。
 池上通信機は、これからも製薬業界に携わる皆様のご要望にお応えする装置の開発と長期間に渡り安心してご使用いただける保守・サポートを提供し続け、医薬品のさらなる生産の効率化と安定稼働、品質向上に寄与するとともに社会の安心と健康促進に貢献してまいります。

 ※2020年10月現在 当社調べ(φ5mm FC錠)


TIE-10000
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