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2020年9月30日

明治薬品株式会社様より、多品種・小ロット生産に適した「カラー・錠剤検査装置TIE-9000」を受注・納入

 池上通信機株式会社は、このたび明治薬品株式会社(以下、明治薬品)様より「カラー・錠剤検査装置TIE-9000」を2020年3月に受注し、2020年8月に納入いたしました。今回ご採用いただいた「TIE-9000」は、明治薬品様の富山工場(富山県富山市)にて運用されています。

 明治薬品様では、錠剤製造の外観検査において、2012年よりTIE-9000シリーズのうち高速処理対応型である「TIE-9500」をご愛用いただいています。使いやすさや長年にわたり安定稼働し続けている点、そのための日頃のサポート対応なども評価いただき、このたびの多品種・小ロット対応型である「TIE-9000」受注・納入へとつながったと考えています。

 明治薬品様は、製造受託業務の「CMO事業」と、OTC医薬品・健康食品やサプリメントの「CHC事業」を主軸として、企画・製造及び販売されています。「CMO事業」では、高品質で安定した製品を、適正なコストで供給されています。「CHC事業」では、健康づくりに貢献するために、新しい健康食品やサプリメントをご提案されています。

 明治薬品様では、新規の受託や検査の自動化を目的に、必要な条件に適した検査装置を求められていました。
このようなご要望に対し、既に運用いただいている「TIE-9500」と同じ検査精度を有している「TIE-9000」を提案し、今回ご採用に至りました。

 また、多品種の錠剤を切り替えながら製造する場合、品種切替前後で他の薬品の原材料が混入するクロスコンタミネーションを防止しなければなりません。品種切替時の清掃作業が錠剤検査装置では重要になります。
TIE-9000シリーズは、ハード設計面で徹底的に清掃しやすい構造を追求しています。特に「TIE-9000」は1列搬送のため、部品点数も減りメンテナンス性がより優れています。またソフト設計面においても良品錠のリファレンスデータを簡単に取得できるなど、品種切替時の作業時間を短縮します。品種切替が多い製造工程においては、特に小回りがききながらも品質の維持を実現します。

 製薬会社様において製品品質は、特に「信頼」をになう根幹となります。
同じ規格で製造され、ロット全体が均一で、長年同じ品質で安定供給されることが「信頼」に繋がりますが、お客様のその「信頼」を維持し続ける上で錠剤検査装置が大きな役割をはたします。

 池上通信機は、お客様から「信頼」をいただく、その製品やサービスを提供し続けることを通し、社会に貢献します。



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