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桑名広域清掃事業組合 資源循環センター様の可燃ごみ焼却施設に
  フルHD IP監視カメラシステムを納入

    池上通信機株式会社は、荏原環境プラント株式会社様のご協力のもと、三重県にある桑名広域清掃事業組合 資源循環センター様の可燃ごみ焼却施設に監視カメラ24台で構成されたフルHD IP監視カメラシステムを2019年12月に納入いたしました。

    ごみ処理施設は、安全確保の観点から監視カメラシステムが導入されています。安全の確保が目的となっているため、これまで映像の遅延が伴うIPシステムの導入は、ハードルが高い状況でした。今回採用されたHD IPシステムは、高画質ながら低遅延を誇るH.265圧縮技術によって、映像、画質だけでなく制御の遅延についても従来システム同様の運用ができることを高く評価いただき、IPによる監視カメラシステムが採用されることになりました。

    桑名広域清掃事業組合 資源循環センター様で採用された監視カメラは、フルHD(1920×1080)の高画質・高感度を実現したIPネットワークカメラです。各カメラは、設置環境に最適なスタイルのカメラを選択しています。監視エリアが広く対象物に動きがある計量機付近やごみ投入プラットホームには、高倍率のレンズや360°エンドレス水平回転が行える旋回台を内蔵した屋外対応のドーム型コンビネーションカメラを選定。ごみピットには、防塵性に優れた耐環境型コンビネーションカメラ、高温になるごみ焼却炉の監視には、水冷ハウジングを採用するなど環境に合わせ最適なカメラを選定しシステム構築しました。
中央制御室など、施設内の6箇所でのモニタリングは、IPカメラの映像を分割画面やオートシーケンシャル表示(自動切替)でモニタリングが行えるIP9画面表示ユニット「IMV-90」を使用し、ボタン操作で、各監視室で必要な映像情報を確認することができます。PCクライアントを使用しない、従来アナログシステムと同様の運用を可能にしているため、オペレータの負担を軽減しています。また、モニタリングしているカメラ映像の分割表示の切替えやカメラのパンチルト(上下・左右)、ズームレンズ制御には、タッチパネルで直感的な操作が可能な「TPC-100」を採用しました。
施設内の映像は、ネットワークレコーダで24時間、365日記録可能なシステムを構築。アラーム発生時のアラーム検索はもちろん、指定した時刻の映像などを瞬時に呼び出し、その時の映像を確認できるため、安全性が求められるごみ処理施設において不測の事態も見逃すことはありません。

    池上通信機は、ごみ処理施設の監視システムの設置において多くの実績を築き、お客様のご要望にお応えするノウハウを蓄積してきました。
今後も、監視カメラシステムの開発に留まらず、最新の機器を取り込み、最適なソリューションを提供することで、ごみ処理施設の安心・安全な運用をサポートする形で、社会に貢献して参ります。

桑名広域清掃事業組合 資源循環センターとは:
桑名広域清掃事業組合 資源循環センターは、桑名市、いなべ市、木曽岬町、東員町のおもに家庭から出る可燃ごみ、不燃ごみ・粗大ごみ、容器包装プラスチックを処理する施設です。敷地内には、可燃ごみ焼却施設、リサイクルプラザ、プラスチック圧縮梱包施設、管理棟などがあります。ごみに新しい命を吹き込み、リサイクルする強い気持ちと自然環境の代名詞「森」をイメージした、「リサイクルの森」という愛称で親しまれています。    (桑名広域清掃事業組合 資源循環センター様ホームページより引用。)

 



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