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2020年3月2日

株式会社日本レジャーチャンネル様より、六本木新社屋移転に伴う映像情報監視センターをはじめとした放送設備を受注

池上通信機株式会社は、株式会社日本レジャーチャンネル(以下、JLC)様の六本木新社屋移転に伴う放送設備更新において、第1・第2サブ4K/HD共用スイッチャ、映像情報監視センター、ボートレースアーカイブスセンターの設備を受注いたしました。

JLC様はボートレースを中心としたレジャー番組の企画・制作および情報提供を行っています。メイン事業である放送事業では、スカパー!を通じて全国24カ所のボートレース場で繰り広げられるレースを、生中継で全国のご家庭にお届けするほか、各ボートレース場や場外舟券発売場(ボートレースチケットショップ)にも映像を配信しています。

これまで池上通信機は東京・三田にあるJLC様の放送設備のうちカメラ、スイッチャなどの製品を納めさせて頂いておりましたが、この度JLC様の六本木移転に伴うシステム更新に向け、先進的かつ安定的運用を重視したシステム提案を行い、複数システムの受注に至りました。

第1・第2サブ4K/2K共用スイッチャ
8つあるサブルームの中で、メインとなる第1サブ、第2サブには4K/HD両信号が共存できる最新のスイッチャMuPS-5000をそれぞれ配置します。また、サブシステムの中核には220×220の4K/2Kマルチ入出力に対応する大型ルーティングスイッチャUHSM Seriesを採用し、大規模な4K/HD映像制作に対応可能な構成となっています。

映像情報監視センター
スカパーJSAT(スカパー東京メディアセンター)へ配信するほか、BS放送やWEB番組配信・送出監視などを行ないます。
操作アプリケーションや制御ソフトウェア、APC装置を自社開発することにより、JLC様の運用に合わせた無駄のない最適なワークフローを提供いたします。また、素材・送出ルータをはじめとした周辺映像機器の大部分も自社製品で構築することにより、障害発生時に迅速な対応が可能です。

ボートレースアーカイブスセンター
全24レース場からの映像を自動収録し、レース素材等をLTOテープへアーカイブします。映像情報監視センターと一部設備を共用することにより、コストダウンと省スペース化を実現しました。

本システムは2020年3月の納入を予定しており、4月1日より運用が開始されます。

池上通信機では、ボートレースのほか競馬や競輪、オートレースなど各種公営競技の分野において映像配信・監視システムや映像制作システムで実績を築いてまいりました。これまで培ってきた経験とノウハウを活かし、JLC様のご要望に則した運用性と信頼性、将来性を見据えたシステム提案をできたことが、今回の受注に至った大きな要因であると考えています。
今後も豊富な経験を活かし、効率的かつ、運用性と信頼性を追求したシステムを構築してまいります。


【主な受注システム機器】

◆MuPS-5000:4K放送システム対応 制作スイッチャ

4K/HD両信号が共存できる豊富な入出力系統
• 内部機能単位のフォーマット指定と連動指定(サイマルキャスト)
• 豊富なキーイング(USK/DSK)と全列に備わったリサイザで運用をサポート

◆UHSM-220×220:ルーティング スイッチャ

全入出力1.5G/3G/12G SDI信号に標準対応
• IPスイッチでは実現できないリアルタイムスイッチング、EMG送出系統をサポート
• 220×220マトリクスはHDと4Kが混在できる大規模サイズ
• 全出力にAVDLを標準搭載(5Hウィンドウ):カット送出、出力位相を設定可
• 多系統のマルチビューワを搭載:4K解像度で8系統出力、2K解像度で32系統出力
• ダウンストリームキーを搭載:4K 4DSK、2K 8DSK
• 入出力にはFS、CCR、映像変換(解像度、ガンマ、色域)を搭載

◆harmonic Spectrumシリーズ : 収録・送出サーバ

世界中のミッションクリティカルなシチュエーションで数多く使用されている高信頼性のビデオサーバ
• 1つの筐体でも単一障害点がなく、ディスクもRAIDにより保護
• 入出力数は、2ch~最大64chまで拡張することが可能。小規模から大規模なシステムまで対応



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