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2010.03.18

株式会社映広 様にを納入!
ドラマ制作用カメラとして運用。


2008年11月株式会社映広 様にGFCAMTM1台を納入。GFCAMTMをドラマ撮影・収録用カメラとして使用し、収録後はGFPAKTMに保存された映像をダイレクトにノンリニア編集機で編集している。今回は、平成22年3月27日(土)に日本テレビ系列で放送される「山田太一ドラマスペシャル 遠まわりの雨」の収録現場に伺い、 採用の経緯や現在の運用状況など映広 様からお話を聞くことができた。



株式会社映広 様ホームページへ




 

---GFCAMTMを採用された理由はなんでしょうか?

先ずは、池上さんのカメラであったことでしょうか。当社では池上さんのカメラが創り出す色合い、すなわち池上カラーが好きで、長年に渡り愛用してきました。テープレスカメラになっても、その池上カラーを継承し、さらに周辺機器もそのまま使用できたこともGFCAMTMを導入した理由です。
また、放送局で使用されているHDK-79EXⅢと同等の映像を創り出せることはコストパフォーマンスの面からも魅力的でした。当社はプロダクションですので、GFCAMTMをドラマ撮影で使用しておりますが、マルチフォーマットであるということも一つの決め手となりました。
長年に渡り築き上げた信頼関係を基にして、使う側の意見を取り入れ、使う側のことを考慮したGFCAMTMだから採用したのでしょうね。 採用を決めた理由ではありませんが、GFPAKTMCFADAPTORは、汎用面とコスト面で非常に重宝して使っています。
                 
                     

---どのような番組にGFCAMTMを使用されているのでしょうか?


ドラマ撮影用として使用しております。ベース(リモコン、モニタ、VTRなどを載せている台車)を持ち込めないような所でも、GFCAMTMを使えば、GFPAKTMに直接収録できるところが気に入っています。 ただ、制作系として使用していく上で、マトリクスや、ガンマにもう一工夫あると、さらに使いやすくなると思いますので、GFCAMTMの次の展開に期待したいと思います。


---GFCAMTMの使い勝手はどうでしょうか?


使い勝手は、今までのカメラと同じで使いやすく、今まで使っていたアクセサリがそのまま使用できるので、違和感なく使用しています。
また、感度がよく明るいため、照明の数を少なくしても、撮影できるという利点もあります。実際、照明の方からは、「明るくて、画質のいいカメラだね。」という話しも聞きました。
感度がよいため、「-6dB」のゲイン設定は、光学フィルタを使いたくない時などに、よく使っています。






---テープレスに変わったことによる長所、短所はありますか?


現場で収録映像の確認が直ぐにできたことは、テープレスカメラの長所として実感しました。また、ノンリニア編集機でダイレクトに編集できるということもいいですね。
短所としては、記録するメディアの価格がまだ高いため、長期間保存したり、予備を持ったりするには不適切ですね。確かに、ハードディスクにコピーすればよいのですが、 きちんとコピーできているかどうかの確認作業や、ハードディスクの信頼性を考えるとやはり最初に収録したメディアを完パケができるまでは、消去したくないため、 メディアの価格が下がれば、多くのメディアを持てますので、使いまわしのサイクルを長く取れると思います。


                      
---画質や感度はどうでしょうか?

池上カラーを継承しているGFCAMTMの画質には満足しています。
感度に関しては、照明設備が整っている制作現場では、それほど利便性は感じていませんが、照明の方の評判は良いようです。


---将来の作業フローについてはどうお考えでしょうか?

これからは、ファイルベースの作業フローに進むと思われます。ただ、収録とファイル管理の2つの作業を現場で行うのは難しいので、ファイル管理の作業は、社内、もしくは現場を 離れてからということになります。その場合、それなりの数のメディアが必要となり、テープレスの短所であります価格という問題が出てきます。この問題がクリアされれば、 多くのメディアを保持してもコスト面での心配がなくなり、完パケができるまでオリジナルのデータを保存でき、ファイルベースでの作業に支障がなくなるのではないかと思います。<