導入事例詳細
| 2009.01.13 |
株式会社大分放送 様に |

2009年5月株式会社大分放送 様にGFCAMTM2台とGFSTATIONTM1台を納入。GFCAMTMは中継車搭載用のカメラとしての納入だが、実際は、取材のバックアップ用、制作用ライブカメラなどマルチプレイヤー的に、またGFSTATIONTMは、GFPAKTMから編集機への取り込み用の再生機としてご使用いただいている。
今回は、採用の経緯や現在の運用状況など大分放送 様からお話を聞くことができた。
株式会社大分放送 様ホームページへ
---GFCAMTMを採用された理由はなんでしょうか?
導入にいたった経緯は、SNG車の更新がありそこで使用する中継カメラをどうしようかなと考えていた時にInterBEEで、ファイバーアダプタ付のGFが目に留まりました。最初は中継用のひも付きカメラとして使えるか検討しましたが、機能も過不足なく備わっていたし、コストパフォーマンスも予算内で2台揃えられ、さらにプラスアルファで取材ができるならさらにいいと思いました。
ひも付きカメラは中継以外だと眠っていることが多いので稼動率上げるためにもデイリーの制作系の仕事もこなせて中継もこなせてといったところが気に入り、GFCAMTMを導入しました。
今は、GFCAMTMの2式の内、1式は中継車に常設しています。何かあった時はそれでそのまま行き、場合によっては報道現場のクルーのバックアップカメラとして使い、戻ってきてライブカメラとして使います。
なんにでも使えるマルチプレーヤー的な感じがすごく気に入っています。もともと制作技術というか中継技術に近いので主に中継用の機材用途からGFCAMTMの導入を検討しましたが、結果的にいろいろできるのがわかってこれは思いのほかいいねということになりました。これでファイルベースの次世代の編集システムへも入っていけるかなという気がします。
---どのような番組にGFCAMTMを使用されているのでしょうか?
1台は、おもに月曜日から金曜日の朝の奥様むけワイド番組のコーナーで、スイーツの店の紹介VTRやリポーターのENG取材などデイリーに使っています。もう1台は中継車に常設し、何かあったときのために報道用といった感じです。
GFCAMTMが入ってからよく編集システムはとか将来テープレス化を目指しているんですかとかいろいろ聞かれますが、うちはちょっと違います、中継業務ありきでいれましたから。
でもいれてみたらいろいろ使えるし、予算をあまりかけないで、何でも使えるっていうのは大きいと思いますよ。
---GFの使い勝手はどうでしょうか?
中継カメラでも使いやすいですし、普通にRCPでコントロールできるので中継車側としても違和感なく使用しています。
SNGだとそれほど複雑なシステムではないのでインカムも1系統あれば充分なので使い勝手でとくに困ったことはありません。
---テープレスに変わったことによる長所、短所はありますか?
特にはありません。ただ動作音がないのはちょっと気持ち悪いという意見は聞きますね。
テープの回る音がきこえて動作しているとわかるのが、タリーがつくだけだと若干不安な感じがするようです。
それ以外は、まったく気になりません。
---画質や感度はどうでしょうか?
あきらかに違いますね。画質には大変満足しています。
GFCAMTMで暗い現場を取材したこともありますが、ゲインをあげても"まだざらつかない"、"まだざらつかない"といった感じで威力を発揮しています。
中継時には見えないものが見えるといったことが大事なので大いに活用しています。
---現状の設備状況をおしえていただけますか?
2006年にベースバンド取り込みの編集機を6式いれて現在はそれで稼動しています、台数が増えたので満足しています。たまたま中継用カメラとしてGFCAMTMがはいったので自分たちとしては、プラスアルファの機能としてファイル取り込みをみんなに教えることができ、意識変化をもたらすものとしてはちょうどいい機会だったのかなと思います。
---将来の作業フローについてはどうお考えでしょうか?
どんなシステムになるのか今は想像もできないですが、ライブラリまで考えたら、報道系はファイルベースにすればライブラリもしやすいのかと思います。
中継技術現場での声としては、今はファイルベースのフローとかではなく、GFを系列の子会社でも導入してもらいGFCAMTMの共有ワークフローを考えたいです。
カメラの台数とその有効な使い方があってさらにこんな使い方もあると提案ができると思います。

