導入事例詳細
| 2010.01.13 |
鹿児島テレビ放送株式会社 様に |

2009年3月 鹿児島テレビ放送 株式会社 様にGFCAMTM2台納入。現在主に番組「げっきん!かごしま」の取材用カメラとしてご使用していただいている。取材後は、GFPAKTMをダイレクトに編集機EDIUSに接続、ファイルを編集し番組制作を行っている。
今回は、採用の経緯や現在の運用状況など鹿児島テレビ放送 様からお話を聞くことができた。
鹿児島テレビ放送株式会社 様ホームページへ
---GFCAMTMを採用された理由はなんでしょうか?
テープレスへの過渡期なのでまずどのメーカーの機材を採用するか選定をしなければなりませんでした。ちょうど2年前のInterBEE2007でGFCAMTMを見て大きさ、デザインも違和感なく、なんと言っても今後生き残る媒体はメモリだと思っていたので、メモリを採用しているGFCAMTMが目に留まりました。GFCAMTMはフラッシュメモリを採用し、先端を行っていたので、その点が決め手になったと思います。いろいろなメーカーの機材も見に行きましたが、GFが使っているフラッシュメモリが今後も続く媒体であろうと技術系も判断したこと、また購入時期に池上が製品をだしてきてタイミングが合ったというところでしょうか。
---どのような番組にGFCAMTMを使用されているのでしょうか?
制作系の月曜日から金曜日のベルト番組がメインでほぼ毎回GFCAMTMを使用しています。毎日ある番組なので取材時間も長くて3時間ぐらいです。その撮影時間に充分足りるGFPAKTMを購入して使っています。そのほかに報道でカメラが足りないときちょっと借りて行ったり、あるいは制作の特別番組で機材が足りないときは、GFを持っていきテープのカメラとあわせて使用したりしますね。
社内で料理も撮りますが、やはりロケで使用することが一番多いです。
---GFの使い勝手はどうでしょうか?
いろいろな機能がありますが、使いきるまでには至っていません。通常の撮影については、支障がなく今までのテープのカメラとまったく違和感がないからかもしれません。
---テープレスに変わったことによる長所、短所はありますか?
まず編集機に落とす作業が楽になりました。デジタイズにかかっていた時間がなくなり、短時間ですぐ編集機に落とせる、これが一番です。
メモリは、テープのように消耗しませんし、半永久的に使用できるので、うまく使いまわせばテープのように買い足していく必要もない。テープ代のコストダウンにもつながっていると思います。 また、現場でのプレビューや頭出しは便利です、テープのように巻き戻しなどの必要がありませんし、使いこなしていけばすごく便利な機能をもっているのがGFCAMTMの長所だと思います。
ショットマーク機能を使えばいいのかも知れませんね。
---画質や感度はどうでしょうか?
問題ありません。メーカーごとに色合いがあるとおもうんですが、カメラマンからは池上のカメラは目でみた色に近いといった評価されています。
GFCAMTMは、料理番組でも使用していますが、照明を使わず暗くてもいい画がとれるので仕込みの照明は使っていません。
目で見たものに近い映像が撮れるからだと思います。
---将来の作業フローについてはどうお考えでしょうか?
現状はハードディスクに落とすだけで、素材サーバ的なものは使用していません。将来的にはアーカイブとオンエアのサーバを設備し、制作も報道もそこからオンエアできるようなテープを使用しない全てをファイルで扱う発想で構築されると思います。
---テープレスカメラにかわってどうですか?
テープからメモリにかわったことによって走行音がしないので動いているのかいないのかわからないので、若干不安がありますが、使い勝手はほとんど変りません。
テープレスならではの機能が備わっていますが、まだそれらを有効に使うところまではいっていません。
普段の撮影においてはまったく困っていないので新しい機能を使う場面が現状はありません。
カメラマンは機能より撮った画の上がりが良ければ、それでいいのであまり気にしていません。
---GFCAMTMの画質、感度はどうでしょうか?
このカメラの画は、今まで使用していたカメラとくらべて非常にきれいだという印象を受けました。
アンダー気味にとってもいい画が撮れます。他のカメラで撮ると"べたっ"とした感じになるのですけどそれがないですね。

