池上通信機株式会社(社長:久保登)が製造・販売する放送用最高級フルデジタルHDTVカメラHDK-790D/79Dの累計販売台数が、発売後1年あまりで200式(注)を突破いたしました。
HDK-790D/79Dは1998年11月に千葉・幕張で開催された国際放送機器展(InterBEE`98)にて発表されたフルデジタルHDTVカメラ。HDK-790Dがスタジオタイプ、 HDK-79Dがポータブルタイプで、いずれも新開発2/3インチ220万画素CCDを採用し、各放送フォーマットに合わせてCCDの読み出しをインターレスモード、プログレッシブモードに切替えることが可能で、DTV各放送フォーマット (1080i / 720p / 480p / 480i) にも最高の画質で対応する製品です。
我が国においては本年12月1日のデジタルBS放送開始、そして2003年の地上波本放送開始を控え、各局はHDTV機器を中心に活発な設備投資の動きを見せ始めています。
また米国では、1998年11月にHDTVを中心とした地上波デジタル放送が開始されて以来1年以上が経過しましたが、空前の好景気を追い風にデジタル放送対応受像機の需要が本格化する兆しを見せ始めており、それに伴い今後ますますHDTV機器の需要が活発化すると予想されています。
池上通信機では今後日・米の各局を中心に加速度的にHDTV関連機器が普及すると考えており、より販売体制を強化する考えです。
池上通信機は、放送業界において「カメラの池上」と評されるほど今日の放送・業務用カメラ分野において全世界で高い評価を頂いておりますが、今日の放送の急速なデジタル化、システム化に対応すべく、「カメラ」単品だけでなくHDTV対応のデジタルスイッチャ、モニタなどを組み合わせたHDTVの「システムソリューション」に注力中であります。
(注) ポータブルタイプのHDK-79Dとの組み合わせで7インチVF及びフルスタジオレンズの使用を可能にする SE-79/79D(システムエクスパンダ)の台数を含む。