池上通信機株式会社(本社:東京/社長:久保登)はこの度、インド国営テレビ放送(Doordarshan India)より最高級スタジオカメラHK-388 49式を受注・納入した。この49式は、デリーやマドラスをはじめとしたインド12都市のDoordarshan Indiaのスタジオにて使用される予定である。
池上がDoordarshan Indiaから直接スタジオカメラを受注したのは今回が初めてであり、その初受注が49式という一括大量受注であるのはまさに快挙であると言える。
本案件は本年明けに公開入札され、放送機器の主要メーカーが揃い踏みとなり、池上はスタジオカメラHK-388を提示した。
HK-388は1996年の発売開始以来約2年あまりで、コンパニオンカメラHK-388Pとあわせ、国内・海外あわせて約700台の受注に成功している最高級スタジオカメラ。A/D変換12ビット、内部処理(演算)16ビットの非圧縮デジタルプロセス回路を内蔵し、デジタルならではの安定した高画質と高い信頼性を実現するとともに、超広帯域10MHzウルトラワイドバンド・コンポーネントトライアックス伝送システムを採用。オプションでファイバー伝送システムにも対応可能である。さらに、アナログ信号に加え、ベースステーションからD1シリアルコンポーネント出力を4系統標準装備するなど、現行のデジタルシステムに高次元で対応可能である。
Doordarshan Indiaは、「コストパフォーマンスに優れたスタジオカメラ」という前提条件とともに、こうしたHK-388の優れた基本性能を高く評価、大量採用に踏み切った。