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2012.04.09

韓国放送公社(KBS)様にHDTV中継車システムを納入

韓国放送公社(KBS)様に
地方支局向HDTV中継車システムを
合計5台納入
HDTV中継車システム

池上通信機株式会社(本社:東京大田区/代表取締役社長 松原 正樹)は、この度2011年11月から12月にかけ、韓国放送公社(KBS)様(以下KBS様)に地方支局向中継車、合計5台を納入させて頂きました。

韓国では2012年末のアナログ・テレビ放送の停波と、デジタル・テレビ放送への完全移行を控え、着々と設備更新を進めています。今回、池上では、地方の主要都市である、済州(Jeju)、春川(Chuncheon)、昌原(Changwon)、全州(Jeonju)、清州(Cheongju)の各地にある、KBS様の各支局に配備される、今後のデジタル放送を見据えたHDTV中継車として納入させていただきました。

 今回納めさせていただいた中継車5台の基本設計は、全て共通仕様になっており、Hyundai製トラック・シャーシをベースとした全長9.55m、総重量16.5tの車両で、弊社HSS-300 マルチフォーマット・2M/Eビデオスイッチャx1式をはじめ、HDK-79EXⅢ HDTVポータブル・カメラx5式(済州のみx6式)、各種マルチフォーマット・LCDモニタx25式(済州のみx29式)をはじめとするHDTV対応機器を搭載し、HDTVの高画質デジタル放送に対応するシステム構成となっております。

 大規模なイベントの中継では、各支局から複数の中継車を集め、合同で中継をすることがあるため、5台の中継車の仕様や使い勝手を同じにしておくことにより、中継現場でのスタッフの融通性や作業効率の向上も期待されております。

 中継車製作にあたっては、生産効率や納入後の保守を考慮し、システム設計と生産・調整の指導監督、品質管理を弊社にて受け持ち、車両の架装や機材搭載・調整といった製作の実作業は、韓国の協力会社が受け持つという、日韓共同のプロジェクト体制をとり、各社の強みとその相乗効果が発揮できる体制を敷いて製作にあたりました。

 KBS様と弊社のお取引は、撮像管テレビカメラやアナログFPU伝送装置の納入から30年以上の長きにわたっております。
今回の中継車製作においても、KBS様のご要望にお応えすべく、弊社の長年にわたる中継車製作のノウハウや技術で、お客様にご満足いただけるものになったと考えております。 

池上システム構成機器
スイッチャ:2M/Eビデオスイッチャ HSS-300 各1式 計5式
カメラシステム:ポータブルHDTVカメラシステム HDK-79EXⅢ 各5式(済州のみx6式) 計26式
LCDモニタ:17型LCDモニタ HLM-1704WR 各3式 計15式
LCDモニタ:9型LCDモニタ HLM-904WR 各22式(済州のみx26式) 計114式