対象物の種類、必要分解能に応じたシステム構築

• 照明は,対象物に合わせLED、メタルハライド、ハロゲン、蛍光灯などから選択が可能です。
• カメラは、対象物や生産環境、検査対象面（表面検査、裏面検査、ピンホール検査など、さまざまな検査ステージ）に応じてご提案します。

検出方法

池上独自の画像処理

5種類の欠陥検出アルゴリズムを内蔵（明暗独立並列同時処理）
　　
　

欠陥判定設定

欠陥種の種別
（1）検出アルゴリズム
（2）欠陥アルゴリズムの明欠陥／暗欠陥
（3）長さ
（4）幅
（5）面積
の組合せマトリックスにより、欠陥種の設定が可能

種別判定

欠陥に対し、重軽欠陥判定、大きさ判定が可能

検出欠陥表示画面（レーン表示）

検査面の各検査装置によって検出された欠陥がどの位置にあるかをリアルタイムに表示（各検査面毎）
各欠陥の詳細情報を表示
（1） Ｘ座標
（2） Ｙ座標
（3） 幅
（4） 長さ
（5） 面積
（6） 検出アルゴ
（7） 画像Ｎｏ．
（8） 判定
幅、長さ、面積、検出アルゴの組合せにより欠陥種別を表示可能

検出欠陥表示画面（レーン表示）

検査幅を分割し、各検査装置によって検出された欠陥の位置をリアルタイムにマップ表示を行う。

処理画面

タッチパネル機能
（1） 主電源 ON/OFF機能
（2） 照明電源 ON/OFF機能：点灯表示
（3） 運転制御 運転/停止/中断
（4） 画面表示位置選択 L/R（カメラの右/左半分を表示）
（5） 表示切替（原画／欠陥画／波形 切替）
（6） 合成表示 ノーマル／合成
（7） 表示モード選択（動画／自動停止／停止）
（8） 系統選択 3面
（9） カメラ選択 1～6
（10） 照明選択

画像記録

欠陥検出画像をリアルタイムに表示・保存（512×512画素）各面の欠陥画像も並列表示可能

• メイン画像表示エリア
  表面欠陥画像、裏面欠陥画像、ピンホール欠陥画像から 選択された画像が表示されます。
• 各面の画像表示
  （例）表面欠陥画像、裏面欠陥画像、ピンホール欠陥画像を個別に表示する。
  ※リスト表から選択された画像を検査中でも切替表示可能。

検査PC、画像記録PC

• 検査ＰＣ
  パラメータ設定機能
  検出欠陥表示機能
  印字制御機能
  その他制御機能
• 画像記録ＰＣ
  検出された欠陥画像の記録
  検査中の画像確認
  シミュレーション機能
  波形表示／計測機能

シミュレーション機能

取り込んだ画像でシミュレーション可能。PC上で最適感度を設定し、装置へ転送可能

• 取り込んだ画像に対し、シミュレーションが可能。
• アルゴリズムは、複数の組み合わせが可能。
  

• ターゲットの欠陥に対し、感度・サイズなどをシミュレーションすることが可能。
• 最適な感度設定を画面上で確認可能。
• 設定値は、検査装置本体にフィードバック可能。
  
  　
  原画から

  　
  差分値表示

• 検出した欠陥原画像の表示。
  この画面に検出手法のシミュレーションをかけ、適正な値を設定します。
  

＜計測機能＞
　　

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のアイコンの場合はファイル名をクリックするとダウンロードできます。
複数のファイルをダウンロードする場合、選択するボタンを押してください。（個人情報の入力が必要）